息子が4歳を迎えました。色々なことに挑戦したり、
色々な経験をさせつつ日々楽しく過ごしていければと。

早いもので、息子が無事4歳を迎えました。
例年通り、リアルタイムな更新はあまりしていないため、4歳になったのはもう少し前ですというか、かなり前です。(3歳の時もこれ書いてましたが…)

これも今まで通りと同じですが、大きな病気や怪我などもなく4歳になれたというのは、健康で普通に生活しているとありがたみがわかりませんが、改めて思うと、ありがたい事だなとつくづく感じます。

1歳、2歳、3歳と色々とできる事が増えたり、自我が出てきたり反抗してきたりと色々ありますが、その都度都度でいろいろありますね。
記憶力は相変わらず良く、1年振りに行った同じ地域の旅行などで、前はあれやったやん。と言われたりするので、親の記憶力の方がピンチな状態は続いています。

3歳から幼稚園に行き、4歳になってもうすぐ幼稚園も1年になりますが、楽しく過ごしてくれているので親としてはありがたく嬉しい限りです。

4歳になるも、やはり平均よりはちっちゃめ。親として少し悩ましい。

3歳の時も書いてましたが、やはり我が子は小柄です。
まぁ自分自身、高校生になるまで身長は最前列を争うタイプで高校で伸びた感じなので、ここは焦っても仕方ないかなと思います。

そこは受け継いでくれなくていいのになぁ…と思いつつも、まぁ自分の親もこういう気持ちだったりしたのかな?なんて思ったりしています。

身長体重
4歳95.6cm13.5kg
3歳90.6cm12.8kg
2歳85.0cm11.0.kg
1歳73.5cm8.55kg
0歳48.4cm2.82kg

息子は早生まれでもあるため、4月上旬に生まれた子と比べれば、まさにその子たちはこの頃が入園の時だったのかと考えると、なかなかやっぱり息子たち早生まれ組にとっては大変だよなーと思うばかりです。

2月産まれで小柄な子と、4月産まれで大柄な子の場合、もはや2年くらいの体格差が生まれてしまいます。
横に並ぶと、同じクラスの背の高い子の場合、息子の頭のてっぺんがその子の顔の下あたりという事もざらです。

息子はお肉も野菜もわりと好き嫌いなく食べてくれている方だと思うので、中学や高校で伸びてくれる事を期待したいと思います。

早生まれは親の接し方が重要じゃないかなと思う。

少し前にこんな記事を見ました。
参考:“早生まれ”の君へ

ある程度は体格とか遺伝的なものもあると思いますので、早生まれの子でも体が大きい子もいるにはいますが、やはり保育園や幼稚園を見ても、早生まれの子は小さめの子が多いです。

背の順で並ぶと後ろはだいたい4月~夏頃が誕生日の子、前の方は早生まれや12月などに生まれた子が多いという傾向は非常に強いです。
今の幼稚園のクラスでは、息子は前から2番目ですが、一番前の子は3月産まれ、息子の後ろも2月産まれといった感じです。

もちろん早生まれの子でも後ろの方に並べるくらい大きい子もいますが、数で言えばやはり少ない傾向にあるのかな?と思います。

女の子の背の順も、先頭は3月産まれ、2番目も3月産まれということで、このあたりはもうどうしようもないと思います。
これはもうどう抗おうとどうすることもできませんしね。

ただ大切なのは「親がどう接するか」じゃないかなと思っています。

先ほどの記事の中にも

2月生まれで体の小さい君を、私は周りと比べたり、不安に思ったりしました。そして、「同級生はできるのに、なぜできないんだ」と言ったことも。

とあります。
実際やっぱりそういうことを思う時は多々あります。
あの子はできてるのに、なぜうちの子はできないんだろう?と全く思わないか?と言われると、思ったりしないとは言えません。

息子の送迎を毎日自分がしているので、特にお迎えの時は周りの子とお話したりちょっとだけ一緒に遊んだりすることもあります。
その時、同じ年少クラスなのに、めちゃくちゃ長く片足ケンケンできてたり、片足立ちを長時間できてたりと感じる事はやはりあります。

幼稚園で同じ年少クラスの子で大きい子は、年長の一番小さい子よりも大きかったりする子もいたりするので、そう思ってしまうのは否めないです。
なので、考え方を変えようと決めています。

ケンケンの回数や片足立ちの時間など、息子はもちろん成長が早めの子達に比べれば回数や時間は劣ります。
ですが、息子は10回できた事に大喜びで報告してきたりするので、この時に大事なのが親としての接し方だなとつくづく思います。

10回できて大喜びの息子に、周りの子は○回できてるやん!なんて死んでも言いたくありません。
一緒になってよっしゃーーーー!っと大喜びできる父親でありたいなと思います。

一緒になって大喜びした後に、よし!んじゃ次は15回、20回を目指してみよう!ってしたいなって思います。

早生まれは全てを早く体験できるスペシャル世代と思っておく

息子にはいつもそういう感じの事を言ってます。
他の子は4歳になってからこれをやってるけど、3歳の時にできるなんてさすがやな!みたいな感じですね。

4歳になってからやる子が多いけど、3歳からやれるなんてラッキーやな。しかもできてるやん!みたいな感じで接してます。

4歳の今では、5歳になってから始める子が多いのに4歳からやれるなんて!みたいな感じですね。
とにかく全てを早く体験・経験できるなんてラッキーと思い、できなくてもみんなより早く始めてるから少しずつ慣れていこう!みたいな感じですね。

小柄で遅めなタイプの早生まれは、そういった壁にこれからどんどんぶち当たるだろうけど、それに対し親がどう接するかを考えていけばいいなと思っています。

2月産まれと4月産まれの場合は、日数で見たら300日くらいの差があるので、間違ってもあの子はできてるよ?と言うのは禁句にするよう心がけてます。

親の言葉は子には絶大な威力を発します。
1つの言葉掛けだけでも、子どもにとっては良い面にも悪い面にも行くだろうなと思います。

一緒に戦いごっこをしていると、その時に自分が発している擬態語などを、そのまま後日息子が真似して発しているのを見ると、親の言葉遣い1つで子どもは良くも悪くも影響受けるなというのを日々感じています。

自分自身できなかったり小さかったりを気付き出したりする年代になってきているからこそ、親としては2月生まれは最大300日近く後ろからスタートしてるという事をしっかり心に留めておきたいなと思います。

誕生日を迎えたからといって劇的に変えてはいけない

これは自らの反省点です。
親からしてみれば、誕生日のタイミングで、お兄ちゃんになるんだぞという感じでやることを増やしたいなと思うわけです。

今回も3歳から4歳になりました。
つい親として、4歳になったタイミングから色々切り替えたいと思ってしまいます。

例えば、今してる歯みがきを鏡の前で1人でしっかりやってから仕上げ歯みがきをするといった事や、4歳になったからちゃんとやろうといった事を親はつい考えて言ってしまいがちです。

が、誕生日を迎えたからといって、ロールプレイグゲームのように一気に何かがレベルアップするわけではありません。
ゲームのように、レベルがあがって、スキルを急に覚えたり、自分の能力数値が急に+7といったようにあがるわけではありません。

3歳の昨日にできなかった事が、4歳になった今日から急にできるなんて事は絶対にありません。
歯みがきのレベルが1つあがったり、ご飯を食べるスピードが一気にあがったり、着替えを早くできるスキルが身につくわけではありません。

ただ昨日から1日経っただけです。
足が速くなったり体力が付いたり、ご飯をより多く食べられるという事は全くもってありません。

つい親は4歳になったんだから!と誕生日をひと区切りのように考えてしまいがちです。
ですが、子どもからしたら、急に言われて困ってしまうこともあるはずです。

誕生日になって年齢が1つ大きくなったからといって、させることを急に増やしたり、今までより厳しくしすぎたりするのは子どもからしたら逆効果なのかな?とも少し感じました。

いつもと変わらずお祝いして少しずつ機会を与えていく

実際、誕生日の日以降、4歳になったんだからという言葉を少し多めに発していたような気がします。
せっかくの誕生日にもかかわらず、息子からしたら逆に叱られているという程ではないものの、モヤモヤ感は強かったのかもしれません。

誕生日を迎えたからといって、昨日できなかった事が急にできたり、今日から急に甘えなくなったり、なんでも1人でできるようになったり、ぐずらなくなるなんて事はあるわけないですし、このあたりは猛省中です。

楽しい誕生日なのに悲しい思いはさせたくないですし、来年の5歳の時には気をつけたいと思います。

反省点も多かったけど楽しい事もいっぱいな誕生日

誕生日当日は、息子のリクエスト通り、イチゴもりもりの誕生日ケーキも買いましたしプレゼントもあげました。
日中は多少いろいろとご機嫌斜めな事もあって、大泣きしたりした事もありましたが、最後は機嫌よく楽しく終われたので良かったかなと。

自分の誕生日ケーキに4本のローソクを立てて、息で消した後、「お母さんの誕生日の時、ローソク消してないやん。ちゃんとやらな!」と気付いて言える優しさに、親としては嬉しくこのまま育ってくれーと願うばかりです。

もっと言えば、お父さんの誕生日の時のことも思い出してくれと願うばかりです。

引き続き、新しいこと、やりたいことをどんどんさせたい

3歳になって幼稚園に行って色々とやりたいこともでてきたり楽しい事もでてきたようで、どんどんいろんな事にチャレンジしていってもらえたらと思います。

3歳になってからは音楽教室にも通い出しました。
できる事や行動範囲も増えてきて、お出かけや遊び、旅行にと刺激になる事をどんどんして、どんどんいろんなところへ行きたいと思っています。

親としては元気いっぱい育つ事を願いながら、できる限りのことをしていきたいなーと思うばかりです。
産まれてきて4年。早いようであっという間な気もします。

同じ1年は二度とないですし、父親として甘えてくれたり、パパー、おとうさーん。と言ってきてくれるのもあとどれくらいかわかりません。
楽しい4歳になると良いなと願いながら父親としても頑張ろうと思う日々です。

  • 公開日:2019.02.25
  • 更新日:2020.04.05

テーマ:育児・子育て, 雑記・ブログ

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