幼稚園に入園してから約1年が経ちました。
年少から年中になり成長をひしひしと感じます。

  • 2019.04.15
  • 2020.04.05

保育園・幼稚園

はやいもので、幼稚園に入園してから1年が経ちました。
長かったような気もしますし、逆にあっという間のようだった気もします。

無事に先日、進級式も終え年少だった息子も年中組になりました。
●●組が良い!■■先生が良い!とかねてから宣言していましたが、嬉しい事に見事にその●●組で担任の先生も■■先生が就いてくれることになりました。

個人的にも■■先生は明るくてしゃべりやすく、よく会話していたので1年間、何かあっても相談しやすいし安心できそうです。
大人になった1年と違ってまだ3歳~4歳だった息子にとっての幼稚園の1年間はとにもかくにも色々な経験ができて成長したなーと思うばかりです。

今から約1年前にあの幼稚園の門をくぐって入園式をしたときを思えば、先生達のおかげもあり息子も大きくなり体だけでなく頭や心も大きく成長したように思います。

ということで、ちょっと感慨深く1年振り返ってみました。
そのために1年前どうだったっけ?と見直してみたら、更新やるやる詐欺のようになっていて、1年経ってるわりに仕事が忙しくブログ全然更新してないのに気付きました。

幼稚園関連の記事を見直したら、1年経ってるのに、数記事しかありませんでした。猛省中…。

1年前は幼稚園の門前でとにかく泣いていた

1年前の入園式までは、行くのが楽しみで仕方ないという感じでした。
保育園を卒業し、幼稚園に行くとなってからは楽しみにしていたようで、とにかく行きたがってましたが、もはやそれも遠い昔のように感じます。

当時はこんな感じでした。

祝入園&幼稚園への初登園。まだ3歳児だという事を忘れないようにしたい
新年度が始まりました。 保育園や幼稚園で卒園、入園といったイベントまっただ中ですが、我が家でも息子が3歳児という事で幼稚園に入園(転園)にな …

行く前は幼稚園♪という感じだったのが、しかしながら記事にもあったように、自分の姿が見えなくなった瞬間にあれだけ行きたがっていた幼稚園内で寂しさからか大号泣が始まりました。

そこからはゴールデンウィーク明けてしばらくの5月中旬~下旬くらいまで、毎日送っていって入り口前で号泣という日々でした。
保育園が同じだった仲良しの女の子も、揃って号泣してたので、幼稚園の先生達も苦笑いなもはや毎朝の園の風物詩かとなるくらいに毎日泣いていました。

今では笑いながらあの時は泣いてたなーなんて思いますが、やっぱり当時は辛かったですね。
息子がパパーーーー。パパーーーー。イヤーーーー。と泣く姿を無視しつつ去っていかなければいけないのは、なかなか辛いものがあります。

まぁ実際は影でひっそり見ていないって理解して靴履き替える頃にはケロッとしてたりしましたけど、号泣でいかないでー!と叫ばれると辛いものがありました。

年少に入園したての子たちの何割かは同じように、多分泣いたりしてるんだろうなーと思うと、当事者ではなく他人だからこそ微笑ましく、去年自分もあーだったなーなんてことを思いながら見ていますが、当事者だと大変だと思います。

多分ゴールデンウィーク前でやっと慣れたと思いきや、長期連休でまた元にもどって5月中旬か下旬くらいになれてくるのかなー?とも思います。
ただ、子の性格などによっては、年中でも年長でも登園時に泣いてる子はいるので、あとはもう運任せかもしれません。

1年経った進級式の翌日の登園では泣かずに笑って過ごせた

そんな毎日泣いていた1年前の4月ですが、1年経って年中になった今では、見違えるほどにたくましくなりました。
ありがたい事に友達もたくさんできて、流行っている(?)のか、お手紙をもらってきたりと楽しく過ごしているようです。

1年前の当時も行く前は楽しみで楽しみで仕方が無い様子でしたし、年中になった今回も、進級式を終えてクラスも変わり教室も変わって、担任の先生も友達もクラス替えで半分くらいは変わったりするので大丈夫かな?と不安に思ってましたが、杞憂に終わりました。

進級式の翌日は、親が荷物を一式持っていくのですが、荷物を教室のロッカーなどに入れてバイバイした後、ひっそりと影で園庭で遊んだりする様子を見ていたのですが、元気いっぱいでした。

特に年少の時に仲が良かった子の1人のK君が同じクラスになったのでとにかく大喜びで、毎日、K君は今日くるかな?明日もK君と遊ぶわーと言ってるくらいに仲が良く、園庭で追いかけっこ?したりと楽しんでいるようで親としては何よりでした。

1年前は、自分の姿が見えなくなって号泣していたものの、今回は姿が見えなくなってもお友達と笑いながら遊んでるのを見ると、あぁ成長したなーと思うばかりです。
とはいえ、何よりも一番親として「おぉぉ…成長したな…」と思ったのが次の言葉でした。

泣いてる子がいたら「よしよしってしてあげる」と言えるように

幼稚園ではとにかく上のおにいちゃん・おねえちゃんたちが大好きで、ホームクラスという名の預かり保育の時間は、とにかく年長の子に遊んでもらってたくらいに、大好きでした。

自分ができないことをできたり、知らない事を教えてくれたりするからか、とにかく年上の年長の子が大好きです。
親から見ても、先生から見ても、誰が好きかが一目瞭然なくらいに、R君とMちゃんが好きなんだなとわかるくらいに好きだったのですが、そのおかげか、下の子を見るという意識が芽生えてきたようです。

1年経って、当時の事覚えてるのかな?と思って、「年少で幼稚園に行ったばっかりの頃おぼえてる?」と聞いてみたところ、息子は「●●ちゃん、パパー、パパーって泣いてたやろ?」と笑いながら言ってきてしっかり覚えてたようです。

また泣いちゃう?って聞くと、「もうなかへんで。年中やから」とお兄ちゃんになったなー。成長してるなーと思うばかりの発言をしてきました。

そして一番驚いたのが、年中になるって事は、新しく下の年少の子が幼稚園に入ってくるから、年少の子は泣いちゃってるかもしれへんなーと言うと、「泣いてたらよしよしってしてあげるわ」と驚きの発言でした。

ホームクラスや遊びの時に泣いたりするといつも年長の子たちが、よしよしとしてくれたりしていたのですが、どうもそのあたり良い影響を受けてくれているようです。

子どもの1年は、本当に猛スピードで成長すると実感するばかり

進級式を終えると、翌日からは年少組以外は今まで通りに始まります。
今回は、妻の仕事が今が色んな納期が重なり、非常に多忙なこともあって、進級式の翌日からは出張で3日間家に不在という状況でもありました。

年中になり環境が変わって、精神的にも不安を抱えたりする中だし、その中で心の拠り所の母親が3日間家に不在というとどうなることやら…と思ってましたが、至って今までとなにも変わらず普通に過ごす事ができました。

妻がいない時だけ見る事ができることの1つに、晩ご飯中のシンカリオンを見るというのがあるのですが、これもしっかりと、今日はお母さんいないから見て良い?と聞いてくるくらいに「いつも通り」でした。

年中になった今、息子は毎日、元気いっぱいに登園しています。
登園後におともだちを探して、あ、●●くん!、●●ちゃんいた!とお友達をさがしてニコニコ元気で楽しそうに過ごしてくれているので助かる限りです。

10連休となった、ゴールデンウィーク明けは結構周りでは子どもが行くのを嫌がったりする的なことを見かけましたが、息子には全くありませんでした。
10連休後も普通に登園し、笑顔でバイバイし、先生に大きな声でニコニコ挨拶して、友だち見つけて一緒に遊んでました。

あんなに1年前は大号泣して昼には疲れ切った顔をしてた子が、1年経って今ではおおはしゃぎで楽しそうに幼稚園に行く姿を見ると、子どもの成長ってのは本当に凄いなと驚かされるばかりです。

この子ども達の成長を邪魔しないように、しっかりサポートしていけるように親として頑張っていきたいなーと思いつつ、色々あるであろう年中の1年、また親子で新しい事にもチャレンジしながら楽しく過ごしていければと思うばかりです。

  • 公開日:2019.04.15
  • 更新日:2020.04.05

テーマ:保育園・幼稚園

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