公園でテント遊びするために購入!
初心者がテントを選ぶ時に見ておくポイントと注意点
子どもが産まれた時から常に思っているというか、したいと思っていることの1つに、子どもとのキャンプがあります。
自分自身がキャンプ好きで、まだ東京に住んでいた頃には年に数回、友人達とロードバイクに乗ってキャンプに行ったりしていました。
その時のメンバーにもありがたい事に子どもが産まれ、我が家以外は女の子ばかりですが、いつか皆でキャンプ行こうぜーという話をしています。
いつか、このサムネイルのような立派なテントでキャンプしたいものです。
そんなキャンプに必須と言えるのがテントですが、これがまた邪魔だし種類が多いしで大変です。
なにより、慣れていないとどれをどう選んで良いのかわからないし、そもそもの組み立てや畳み方がわからず大変になります。
もちろん自分も、キャンプにはよく行ってたものの、一緒に行っていた知人の1人がノルウェー人でしかもミリタリー出身だったので、基本全任せにしていたので何もわかっていません。
しかしながら、子どもが2歳を越えて、色々な広めの公園に行く機会が増えると、皆以外とテント使って遊んでるな…これは自分も買わないとと思って、年始に買ってみました。
買って色々遊んで分かった事などもあるので、今回改めて自分で初めてテント遊びをするために選んでみて使ってみた感想を色々まとめてみました。
最初は安くて簡単なテントから始めよう
昔からバリバリアウトドア派でよくキャンプ行ってた人なら良いのですが、そうでないとやはり色々と戸惑います。
慣れてるからテントの組立・解体も余裕でできるという人なら良いのですが、まぁそうでない人も多いはずです。
ですから、まず最初は失敗しても良いためにも、安くてかつ、簡単に組み立てたり解体できるものを選ぶ方が良いです。
色々とアウトドア系のメディアなどで調べたりすると、どうしてもいわゆる超有名メーカーの本格派向けのテント紹介が多かったりします。
もちろんそれはそれで凄く良いのですが、私のような、まずはキャンプの予行演習的な感じで、大きめの公園でピクニックとかで使えたらいいなーという人間には宝の持ち腐れになってしまいます。
なにより、そういったテントは軽く値段も5桁を超えてしまいますし、高級仕様なら6桁を超える値段のものもあります。
初めてのテント選び、さらには公園遊び用という敷居なのに、いきなり10,000円を超えるテントは高すぎます。
当然ですが、こういったものは高品質になればなるほど価格も上がります。
とはいえ、自分達に必要な機能はなんなのかというのをしっかり考えておかないと、使わない不要な機能にお金を払う事になりかねません。
この辺は考え方や使い方次第だとは思いますが、あくまで私自身の考え方で言うと、先ほども書いたように、公園などで遊ぶ用なら1万円未満のテントで十分です。
逆に、キャンプとかに行き宿泊したりする場合、1万円未満だと天候によって大変な事になりかねません。
お試し、入門という事でまずは数千円のレベルで買うべきです。
それらを使って慣れて、楽しい、もっと遊びたいとなって、そこからステップアップしていっても遅くはありません。
とはいえ、今のテントって調べてみたらわかりますが、凄く安くて、値段の割には質も良く問題なく使えるのがたくさんあります。
我が家が選んだのも、最後に書いてますが、5,000円のテントで快適に遊べています。
初めてのテント選びで気をつけておくこと、考えておくこと
初めてなのでわからない事だらけです。
と言うことで、テントを選ぶ時、何をまず考えなければいけないかをまとめてみました。
使うシーンは何人用なのかを考える
とりあえず選ぶ前にこれは考えておかないと選べません。
今回は子どもと遊ぶ目的でもあるため、1人用ではあまり意味がありませんので少し大きめサイズを選ぶ事になります。
子どもが1人なら、3人用、子どもが2人なら3人用~4人用くらいで事足ります。
我が家は基本遊びに行くとき、義母も一緒に行ってくれるため、3人~4人が入れるサイズにしておこうと思って選びました。
初めてのテントにはワンタッチ式がオススメ
テントは色々な仕様というかタイプがあります。
簡単にワンタッチで組み立てられるものから、耐久性も高いけれど組み立ても大変なタイプまで色々です。
とはいえ、初めてでいきなりハイスペックで難しい仕様のものにチャレンジしてもだいたい挫折します。
初めてだからこそ、簡単に組み立てられて、簡単に解体できるものを選ぶべきです。
初めてなら、ワンタッチ式以外は選ばない方が得策です。
どういう仕様が欲しいかも考えておくと良い
テントの種類というか、仕様って結構テント次第だったりします。
代表的なのが、テントがフルクローズ(前後左右全部閉める事ができる)できるのかどうかというのもテントによってできる、できないというのがあります。
例えば、授乳する子がいる場合、オムツ替え、着替えなどをするという場合、こういったフルクローズ仕様であれば、周りからの視線を遮断できるので助かります。
あとは、子どもが小さいと、全部締めてテントの中に入っていると、秘密基地みたいになって喜ぶのであると良いと個人的には思ってます。
他にも、今はだいたいが備わっていますが、夏場などでも使えるようにUVカット、多少の水には耐えられるような防水仕様などはあった方が良いと思います。
- ワンタッチ式
- フルクローズ
- UVカット
- 防水
この機能があれば、基本的な機能として備わっていると思うので、子どもと遊ぶ時でも困らないかなと思ってます。
テントを使う場所への移動手段によっては軽さはとても重要
テントを買ったとしても、それを使える機会はどうしても限られたシーンになります。
キャンプ地に行ったり、大きめの公園へ行ったりして使うという機会しかあまりありません。
もちろん家の中で使えなくはないですが、一度でもそれをしてしまうと、子どもがまたやる!と言い出して収集付かなくなるので辞めた方が無難です。。。
そのため、その使うシーンへの目的地へ行くのが電車や徒歩なのか、車で行く機会が多いのかというので大きく変わります。
車の場合は、もう車に適当に積んで置けば良いので問題ありません。
ですが、電車移動や徒歩移動などが中心になる場合は、テントは手持ちになります。
そうすると、移動中はずっと持っておく必要があるため軽さというのが非常に重要になります。
我が家が買ったのが「FIELDOOR」の200cmテント
ということで、色々選ぶ時に見て書いたりしましたが、我が家ではFIELDOORの200cmサイズのテントを買いました。
amazonでも楽天でも取り扱ってますが、送料の事を考えるとamazonの方がお得かもしれません。
結論から言うと、安い割にしっかりしてて満足です。
既に数回使って遊んでますが、壊れることもなく、しっかり今も遊べています。
色も種類が豊富で、子どもが好きな色を選べるので助かります。
我が家では息子が黄色が大好きなので、一番近いライムカラーを選びました。
ワンタッチ式というか、袋から出せば組み立てはスグです。
出して組み立てて、ペグを埋め込んだりして整えてとやっても2~3分あれば完成しますし、テントの片付けも、慣れるまでは時間がかかりましたが、コツを掴んで慣れればすぐです。
何より軽くて電車で移動する時もそこまで荷物にならず、邪魔にならず持ち運びができます。
我が家ではちょくちょく万博記念公園のフリーマーケットに行ったりしますが、そこへ行く時など電車移動で持っていってますが、苦にならず持って行けます。
子どもがまだ小さくベビーカー移動なら、ベビーカーにも引っかけられるので楽チンです。
実際に万博記念公園のフリマで使ってみました。
とはいえ色々と注意点というか、買った後に色々と気付いた点などもまとめておきます。
使う前は【絶対に】練習してから本番へ
どれだけワンタッチ式で簡単、片付けも簡単と書かれていても、慣れていなければ簡単ではありません。
実際、テントの解体というか片付けは最初は戸惑いました。
初めて使う前は、必ず家の空いたスペースなどで、数回、テントの組み立てと片付けを練習しておきましょう。
実際やらずに行って、現場でなかなか片付けができず、戸惑っているとものすごくかっこ悪くて恥ずかしいです。
今はだいたいyoutubeなどにも動画があげられているので、あらかじめ練習しておき、動画もブックマークして万が一の時にも見れるようにしておきましょう。
自分も行く前の前日、オフィスに届けたのでオフィスでひたすら練習しました(笑
買った後の置き場所も考えておく
テントなんてそうそう使うものではありません。
使っていない場合、どこに保管しておくのかというのも考えておきましょう。
内緒で買って、邪魔になって怒られるなんて事がないようにしたいところですね。
我が家ではよくあるベランダに置いてます。
ただ雨が降った時に濡れないようにちょっと工夫して、吊り下げてよほどの雨でない限り濡れないようにしてます。
テントの下に敷く厚めのマットも供えておくと良い
テントに最初から備え付けられている下に敷かれるシートは、とてもじゃないですが薄くてそれだけでは心許ないです。
下が綺麗な更地などなら問題ないのですが、公園などで広げたりすると、どうしても下に小さな石だったり木の根っこがあったりします。
そういったところに乗ってしまうと痛いですし、冬など寒い時期はそもそも下に敷かないとひんやりして冷えてしまいます。
そういった事からの予防のためにも厚めの防水レジャーシート的なものを買っておいた方が良いです。
だいたいテントの大きさと同じサイズのシートを買っておけば問題なく使えます。
テントは子どもにとっては一大遊具
自分がワクワクするから買ったという事もありますが、何より子どもが楽しんでいます。
今では公園行く時に、テントは?持っていく?と聞いてくるほどに、気に入っています。
200cmのテントなので割と広くて快適です。
自分と妻、息子、義母の4人で、フルクローズにしても、ギリギリ中に寝転がれます。
なにより、大きい公園に行った時に、遊んでテントで昼ご飯といった遊び方ができるのが楽しいですね。
息子はお外の家。と言って喜んでます。
寒波が来てるような寒い日なら難しいですが、1月や2月の普通の冬の日くらいの寒さなら、テント持っていけば、逆に中が暖かいので、大きい公園やイベントに遊びに行く時には持っていく必須アイテムになりました。
5,000円でテントを買って、中に敷くレジャーシートも厚手のタイプを1,000円で買って、合計6,000円でテント遊びやピクニックがてらの遊びができるのはコストパフォーマンス的には優れているのではないでしょうか。
このテント遊びで慣れさせて、もう少し息子が大きくなったら、今度はキャンプに行けるようになったらいいなと思ってテント遊びを楽しみたいと思います。
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