子どもを幼稚園や保育園へ自転車で送迎するなら、
別売りのミラーやライトを付けて安全性を高めよう。

毎日の幼稚園や保育園の送迎に自転車に乗っているという方も多いと思います。
そういう自分も、毎日朝と夕方に子どもを自転車に乗せて幼稚園まで送り迎えをしています。

3歳になるまでは保育園に通っており、その時は電車と歩きで通っていましたが、3歳になって幼稚園に通うようになって自転車での送迎に切り替えました。

電車と徒歩の場合、車に対する危険は多少はあれど、自転車での登園とは比べるまでもありません。
特に子ども乗せ自転車の場合、子どもを前や後ろに乗せるため子どもの動きなどで重心などが変わります。

初めて子ども乗せ自転車に乗ったとき、普段の自転車とのバランスの違いに驚いたものです。

そんな毎日の送迎ですが、我が家から幼稚園まではだいたい20分~25分ほど乗ります。
もう送迎して1年半ほど経ちますが、よく子どもを乗せてそんな乗り方するなーという人には残念ながらしょっちゅう出会います。

そんな我が家では、できるだけ安全性を高めようと、サイドミラーを取り付けました。
実際付けたのは自転車送迎をし出してすぐなので、もう1年半近く前になりますが、これが思っている以上に最高すぎてコスパも良すぎたので紹介します。

長々と書いてますが言いたいことは、たった1つで、子ども乗せ自転車に子ども乗せて乗るなら、サイドミラーは付けておこうです。
もっと言うと、サイドミラーだけでなくライトやいろいろ安全性を高めておこう!と声を大にして言いたいです。

ミラーを付けたら右後方の確認が驚くほど楽になる

ミラーを付ける理由はただ1つでしかなく、右側後方の確認のためです。
原付バイクなどは最初から付いていると思いますが、自転車だと付いてないので別途取り付けなければなりません。

子ども乗せ自転車の場合、ただでさえ通常の自転車より重心が違ってたり、後ろに乗っている子どもがちょっと動いたりすると、乗ってる時のバランスって思っている以上に崩れやすいです。

右折時に右後ろを確認するために振り返ってみるとき、子どもも一緒に真似したりして同じように右後ろを見ようと動いたりすると、思った以上に右にバランスが寄りすぎてしまうなんて事もあり得ます。

そんな時、原付バイクにあるような後方確認用のミラーがあれば、ミラーを見るだけで終わります。
バランスを崩すことも、何度も振り返って確認したりする必要もないため、安全性が非常に増します。

実際自分自身これを付けてから、右後ろの確認がめちゃくちゃ楽になりました。

値段も安くて取り付け簡単でコスパは最高

息子が保育園から幼稚園に行くようにり自転車での送迎が必要ということで、すぐこのサイドミラーを付けるようになったのですが、それから1年半ほどなにも問題なくやれてます。

付ける前までは、なんだかんだで自転車のパーツとかロードバイクとかのイメージがあったため、良い値段するのかな?高いのかな?と思ったりしてましたが、めちゃくちゃやすいです。

自分が買ったのはこのタイプで、約1,500円ほどという驚きの価格です。
YAMAHA(ヤマハ) バックミラー

安かったですが、1年半たった今でも全く不自由なく使えていますし、なんなら安全性を高めるにどうせなら左側にも付けとこうかな?と思ってるくらいです。

しかも取り付けも簡単です。
スパナが1個あればガッチリ絞める事ができて取り付けられます。

1回取り付けてしまえば特に何かする必要もなく、ゆるんでいないかのチェックくらいでいいんじゃないかな?と思います。

実際自分は取り付けてから1年半近くになりますが、特に何かしたということはありません。
ゆるんでないかな?とチェックして、少しゆるんでいたら締めているだけです。

たった1,500円程の出費で安全性が格段に高まるので、子ども乗せ自転車には最初から付けとけばいいんじゃ?と思うくらいですし、なんなら必須にしてもいいのでは?と思ってるくらいです。

実際に右折などする場合は、右後ろを見た方が良いかも

とはいえ、もし右折したりする場合は、自分はミラーで見ても後ろ確認してます。
これは、後ろで走っている車やバイクなどに、一応ちゃんと後方確認しているよというアピールです。

地域によるのかもしれませんが、右折などする時に、自転車で全く後方確認せず普通にスーーーっと右折したりする人がいたりします。
これ後ろに直進する車いたらどうするんだろう??といつも思うのですが、全く気にせず見る事も無く右折する人がいます。

自分がその後ろを走っているとめちゃくちゃビビるんですが、そういう人は本当に全く気にせず見る事もなく曲がっていきます。
もちろんミラーなどが付いているというわけでもないので、怖くないのか不思議です。

そういう事もあり、自分が実際に曲がる時は、ミラーで見てはいても、軽く後ろを見ます。

後ろにいる人達からしてみたら、例え自分がミラーで後方確認していたとしても、それは全くわかりませんので、後ろも確認せず曲がる自転車だと思われる可能性があります。

そのため、自分が右に曲がったり移動するときは、ミラーで確認した後、チラッと見て確認してるよという後続の人達へのアピールのために一応見てはいます。

子どもを乗せている自転車なのに想像以上に、安全意識が低い人が多い

もうここからは半分以上がグチの吐き出しです。
みんな、子どもを乗せてるんだから、安全を第一にいくべきじゃないかなって真剣に思ってます。

とにかく、子どもを自転車で送迎するようになって感じたのがまさにこれで、安全軽視な自転車の運転があまりに多いなーと日々走っていて思います。

もちろん、この辺は土地柄というか地域性というか、その時その時で必ずしも全部がそうとはいえないのはわかってはいますし、皆が皆そうじゃないし一部だというのはわかってます。

ですが、それでも自分が子どもを自転車に乗せて毎日の送迎をしているとそう感じてしまうくらいには、子どもを乗せて走っている人(多くはお母さんですが)の安全性を無視した暴走っぷりに驚きます。

百歩譲って自分1人だけならまだしも、前や後ろに赤ちゃんや幼児を乗せて走っているのに、信号のない交差点をノンストップで走るの?子ども乗せてスマホいじりながら走るの?マジで?え?嘘でしょ?というシーンはもはや数え切れないくらいみてきました。

曲がり角なのでブレーキかけてゆっくり確認しながら渡ろうとしてるところを、ほぼノンブレーキで曲がってきた子ども乗せ自転車の人にぶつかられそうなニアミスみたいなものは何度かあります。

今息子は年中になっているので、だいたい1年半ほど自転車で送り迎えしてきてますが、この多くの暴走っぷりには今でも結構な恐怖感を覚えます。

不幸中の幸いなのか、そういう交差点がどこで、どこが暴走されやすいかなどは地元だから色々毎日走って経験で身につけたので、今ではより安全なルートで今は行き帰り走っています。

また、冬場のお迎え時は17時くらいから暗くなりだしますがライト無しな自転車も多数です。
右折時の未確認だったり、曲がり角をブレーキなしで曲がっていくなどもよく見かけます。

なんとなく優先順位が、歩行者、自転車、車、という感じになってるんじゃないか?と思えます。
歩行者は優先するけど、自分は自転車だから、止まったり注意しながら走るのは車がするでしょ。みたいな感覚なのかな?と。

見てて思うのは、自分は自転車だから車はよけてくれる。と思ってる人、なんなら車がよけるべきでしょ。くらいな考えをしている人が多いんじゃないかな?という走り方に感じます。

夜でもライト付けてない人もたくさんいますし、もっと言えば、送迎時にヘルメットを付けてない人もたくさんいますし、固定ベルトをしてない人も多いです。

万一の事だけでなく、単に自分が運転ミスってこけてしまうといったリスク管理の事を、全く考えてない人が多いですし、自分の大切な子どもを乗せているという事を意識したいししてほしいなーと思うばかりです。

安全性を高めて損することは何一つない

このサイドミラーだけでなく、やはり子どもを乗せているという以上、自分が1人で自転車に乗るとき以上に気を使わなければならないのは言うまでもありません。

危険というのはどれだけ自分たちが対策していたとしても、事故にあう可能性がゼロになることはありません。
悲しい事に、歩行者や自転車側はルール上なに1つ悪くないのに、車の暴走などの交通事故で亡くなるというニュースは後を絶ちません。

なので、自分たちができることとしては、可能な限りその可能性をゼロになるように近づけることになります。

安全性を高めれば高めるほど、事故にあう可能性はゼロにはなりませんが格段に減らせますし、仮に事故にあったとしても、その怪我の度合いを最大限に減らせるようにしておく方が良いに決まってます。

安全性を高めて損をすることは何一つありません。
まぁ強いて無理矢理あげるとするなら、多少お金がかかるということと、見た目やかっこよさが多少損なわれるといったところでしょうか。

たぶん、それくらいしかないかな?と思います。

我が家の自転車のルールと取り付けたアイテム

我が家は基本安全やセキュリティには割とお金をかけてでもやったほうが良い。というスタンスです。
まぁこの辺は各家庭の考え方などがありますが、我が家はセキュリティや安全にはケチらないとしています。

特に自分は過去の経験上、仕事などもセキュリティとかバックアップとか、普段は意識しなくとも、何かあったときにそれが揃っていないと一気に死活問題になるといった仕事も幾度と経験してきたこともあるので、そういう事への投資というかお金を投じるのは積極的にしています。

なので、正直なところサイドミラーだけでなく色々と取り付けましたし、ある程度のルールも決めています。

とは言っても、珍しいものや凄いものなど何一つありません。
自転車なら普通にあって然るべきですし、していておかしくないものばかりです。

子ども用の固定ベルトはどんな距離でも付ける

これはもはや当たり前ですよね。
子ども乗せ自転車などの場合、だいたいが前でも後ろでも備え付けられているかと思います。

このベルトを付けていないと、万一自分がこけたりしたとき、そのはずみで子どもが道路にドンと飛び出たりしたらえらいことです。

また、仮にこけなくとも付けていないと、4歳児くらいだと何か気になるものがあったりして、手を伸ばしたりした拍子にバランス崩してなんて可能性もゼロではありません。

ベルトは基本どれだけ近い距離を走るときでもするように心がけてますし、子どもにも徹底してそう教えてます。

そのため、たまーに自分が付けたと思っていても実は忘れていた場合、息子に付いてない!忘れてる!と教えてもらえるくらいには、息子にも徹底するようにしました。

忘れた時はお父さん、はい忘れてる!ブッブー。バツ! ○○ちゃん気付いたからハナマル!と嬉しそうに言われます。(笑

最近は忘れないために、出発前のベルト・ヘルメット装着をしっかり付けたかを、新人車掌さんかの如く、ヘルメット良し。ベルト良し!みたいな感じで2人で確認するようにしています。

ヘルメットも絶対につける

これも大原則の1つかなと思います。
意外と毎日の送迎をしていて、先ほどのベルトもこのヘルメットも付けずに送迎している人が多いなぁと感じます。

悲しい事に、親が自転車でこけてしまって、落ちた子どもが頭を強く打って亡くなるといったニュースが流れる事があります。
詳細は当事者しかわかりませんが、もしかしたらヘルメットをしていたら防げているかもしれません。

1歳や2歳くらいの子には付けているけど、3歳や4歳くらいの子になってくると付けてないという子が非常に多いです。
これは幼稚園の送迎してたら強く感じます。

なんとなくですが見ていると、3歳前くらいまでの子どもを前に乗せている頃はヘルメットを付けるけれど、3歳越えて後ろに乗せる頃になると付けないというパターンが多いですね。

自転車ってちょっとの段差やスリップでこけてしまう可能性があります。

実際、妻も子どもを乗せている時に、段差の乗り方の進入角度を誤って、滑ってしまって一回軽くこけてしまってます。
この時は、幸いにしてなにも怪我なくすみましたが、自転車はちょっとした何かでこけてしまう事があります。

こけるのって自転車に乗ってる親はまだ良いのですが、小さな子からしたら、急で受け身なんて取ることも出来ず、高いところからいきなり落とされる事になります。

しかも、だいたいこける時は、自転車は横にこけるので、後ろに乗っている子は頭から落ちる事になりやすいはずです。
そのため、ヘルメットをして無ければ、ヘタすると頭をコンクリートにぶつけるというショッキングな事になりかねません。

その時のためにもヘルメットも必須かなと思います。
たまに自転車置き場まで降りて、ヘルメット忘れた!なんて事がありますが、それでも我が家では取りに戻るという選択肢を必須としています。

光量のあるヘッドライト

子ども乗せ自転車に限らず、ママチャリ系には一応お情け的なライトが付いているものが多いです。
よくあるタイプだと、ペダルを漕いだら、それにあわせてライトが付くというタイプでしょうか。

自分たちが乗っている子ども乗せ自転車もこのライトが付いていますが、これらのライトは基本的に光量は弱くいまいちだと思ってます。

正直、自分たちの前方を照らしてくれるライトとしても、前方に自分たちがいるよと知らせるライトとしても不十分です。
法的に決まってるから、一応付いてますとなるように付けたのかな?と思うくらいの光量しかありません。

なので、別のライトを付けています。
自分はロードバイクにも乗っているので、ライトの有り難みは身を染みて知っているので、それらでも使えるような光量のライトにしています。

特に秋の終わりくらいから春の始まり前くらいは、太陽が沈むのが早いです。
我が家はお迎えに行くのが17時30分頃で、家に付くのが18時前後となるため、秋から春前くらいはお迎えに行って帰る時はもう真っ暗です。

最初から付いているライトだけだと心許ないため、光量がしっかりしたライトを付けています。
最近では色々種類も多く、電池でなくUSBで充電できるタイプで取り外しも簡単なタイプもあって自分もこのタイプを使っています。

自分が買ったのはAmazonで、USB充電が可能なタイプ、盗難防止のため取り外しが簡単なタイプで、約2,000円ほどです。
光量も備えつけなどのに比べたら圧倒的に明るく、これがあるとないとでは冬場の夕方のお迎えも段違いです。

LUMINTOP 自転車ライト LEDヘッドライト

これを付けるメリットは、自分が走るときに前方が明るくて見やすいというだけではありません。
曲がり角や交差点など、見えない別のところからくる自転車や車に、こっちに自転車がいるぞ!!という事を知らせる事が出来るのです。

特に住宅街などの場合、小学生や中学生など危険な暴走気味に走る自転車がいたり、曲がり角で減速せずにノンブレーキで曲がってくる自転車がいます。
そういう相手に、光量が大きいライトだと、事前に見えないところに人がいるぞ!と教えられます。

特に冬場など日が沈むのが早い時のお迎えでは、これがあると無いとでは、安全性が大きく変わるなーと思っています。

過去に充電し忘れた事があったのですが、もはやある時とない時の違いが凄すぎて、二度と充電切れを起こさないようにと思うほどに重宝してますし、充電をタスク管理に入れるほどに重視しています。

ロードバイクでよく見るピカピカ赤く光るリアライト・テールライト

ロードバイクなど乗っている人ならわかると思いますが、後ろの車にここに自転車いるぞーとピカピカ赤く光るあれです。

もともと子ども乗せ自転車は後ろに赤い反射板のようなものが付いています。
法的にはこれで問題ないのかもしれませんが、ぶっちゃけほとんど見えなくない?と思っています。

やはり子どもを乗せて走っているという事もあり、リアライトも見えやすいものを付けています。

自転車の場合、前方は自分で徹底的に注意して走ることは出来ます。
ですが、周りの車から自分たちが背景にとけ込んでしまっていて、見えにくいのであればそれはそれで危険です。

最近のリアライトは派手だったり光量がすさまじいのもたくさんありますが、逆にまぶしくて後ろを危険にしてもあれかなと思うので、チカチカと点滅して光るレベルのにしています。

またこれも最近は楽天などで探せば非常に安いのが大量にありますし、リアライトはそこまでパワーを必要としないからか、太陽光で充電できるタイプもあったりするので梅雨時以外は充電いらずでいけたりします。

我が家もこのタイプにして、ひっかけて使っています。
これがあるだけでも後ろから見たときの、存在感というか、そこに自転車がいるというのが明確になるのでおすすめです。

【楽天】電池不要のソーラー式テールライト(2個セット・送料無料)

テールライトは、Amazonだと、キャットアイなど著名メーカーものが多いので、1,000円を切ってメール便で送料無料になるような無名メーカーで良ければ楽天の方が安いのが多いです。

雨具など明るい色で目立つようにする

雨の日であろうと子ども達を送迎しないわけにはいきません。
そうなると、自分はレインコートを来て、子どもはカバーをかけて送迎という事になるのですが、この時の雨具は明るい色見で反射するやつにしています。

晴れの日ですら、暗くなれば視界は良くないのに、雨の日は言わずもがなより一層、視界が悪くなります。

車も雨がフロントガラスに降りかかるので視界は晴れの日に比べたら悪くなります。
濡れて走っている自転車などは、より早く帰ろうとスピード上げて走る人もいるかもしれませんし、雨に気を取られて皆注意力が落ちてしまいます。

そのため、雨具などは黒や濃い色だと、そのまま風景に溶け込んでしまいやすい恐れがあるので、なるべく明るい色にしています。

我が家は、自分が出張時などは妻が送迎してくれるので、妻が選んだめちゃくちゃ明るいライムグリーンの色のレインコートをしています。

父親の送迎でライムグリーンというなかなかレアな組み合わせな気がしますし、ちょっと恥ずかしさはありますが、それで車や他の自転車から少しでも見つけられやすくなるなら問題ありません。

黒のレインコートよりは見えやすいかな?くらいで効果としては低いかもしれませんが、しないよりはした方がいいかという事でそうしています。

もっと言うと、前後はライトで周りから見つけやすいかもしれませんが、横からは見えにくいため、暗闇で光るパーツが付いたものとかだと尚良いのかもしれませんね。

なによりも、一番安全であろうルートを調べておきたい

自転車送迎の距離がとても近いとかならそこまで気にしなくて良いかもしれませんが、我が家ではだいたい20分~25分程度の距離になりそこそこ離れています。

そうなると、家から幼稚園までのルートとしては、色々なルートが存在します。
園までのルートは1つや2つというわけではなく、どこで曲がるのかによって、それこそ膨大な数のルートが存在します。

なので、大事なのはどこの道を通っていくのが一番安全性が高いか?という調査だと思ってます。

例えば、学生の登校ルートなどは、他のところを走るよりも時に気を使います。
中学校や高校など近くに学校があるところなどは、学生が自転車で横並びになって走ったりしますし、変な走り方したり、話ながら走ったり、ガンガン信号無視してくるので避けた方が無難です。

逆に、道路などによっては、端に自転車専用の走行スペースが用意されているところもあります。
そういうところがあれば、非常に走りやすいです。

ですが、そういうところがあっても、路駐が多かったりすると、結局走ることができないだけでなく、路駐の車を避けなければならないので、その時のリスクなども増してしまいます。

十字路や住宅街では曲がり角をスピードで突っ込んでくる小さな子たちもいたりしますし、そういった曲がり角のミラーの有無や、子どもが多い地域かどうかなど、その環境によっても大きく変わります。

自分が住んでいる近くであればある程度把握できても、自転車で20分ほど走る距離までとなると、結構離れていますし駅で言えば1駅~2駅分くらい場合によっては離れてしまう距離になります。

そうなると、意外と全然知らない場所もたくさんあったりします。
どこを通って帰るのが一番安全か、どこは割と危険かということを、定期的に調べておくのも大事だと思ってます。

特に共働きなどでお迎えが夕方になる場合、秋から春頃にかけては暗くなります。
道路の凸凹事情などもちゃんと調べておかないと、変な溝や穴にひっかかって転んでしまうなんて可能性もゼロではありません。

しっかりとした道具をそろえ、自分でできることを対策して、子どもを乗せているという事をしっかり意識して安全運転を心がけたいものです。

ヘルメットがあったら助かってたかも、ベルトしてたら投げ出されず助かってたかも、ライトあったら助かってたかも。
そんなニュースが1つでもなくなればいいなーと思うとともに、自分たちがそういう事故にあわないように、改めて安全にはより注意したいなと思うばかりです。

  • 公開日:2019.09.17
  • 更新日:2020.04.05

テーマ:保育園・幼稚園, 各種レビューや体験談

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