自分の言動や行動は子どもに返る
そういう気持ちで無駄に敵を作る事をやめてみる
子どもが産まれて、決めた事に、タイトルの通り無駄に敵を作らないという事があります。
まぁ守れているのかどうかというのはわかりませんし、その辺は周りが決める事だとは思いますが、自分の中ではそう決めています。
自分が1人で生きていたとしたら、特に気にせず敵だらけだろうと、なんとかなると思っていましたし、それでも良いとは思います。
ですが、やはり子どもが産まれたら考え方というのは変わります。
自分の行動は、家族に返ってくる
もうこれに尽きると思います。
自分が何かをする、その結果、敵になるという表現が良いかはわかりませんが置いておいて、そうなった場合、対象が自分だけではなくなるわけですよね。
自分が何かをしてしまった時、その対象が自分だけなら、別になんとでもなるのかもしれませんが、その対象が自分も含め、妻、そして子どもも含まれるようになってしまいます。
よく、ドラマやマンガなどで子どもが産まれたら弱くなった、守りに入った云々と言った事などはよくあるシーンかもしれませんが、それはこういう事もあっての事だろうなと今では思っています。
もっと言えば弱くなったりしたのではなく、“無駄に”敵を作らないようになったのではないかなと思っています。
大切なのはこの“無駄に”作らない事
とはいえ、どうしても人が生きて行く以上、好き嫌い的なものは出ます。
なおさら、仕事をしていたり、人付き合いをしていく以上、損得勘定などは少なからずあるわけです。
そのため、そういったものを恐れていては何もできませんし、致し方ないとは思いますし、そういった人達ともうまくビジネスライクな付き合いをしていく事は理想だと思います。
大事なのは、“無駄に”“無意味に”敵を作らないという事じゃないかなと考えています。
子どもができたら優しくなれる
今まで尖っていた人や、やたら敵対心むき出しのような人も、子どもができれば丸くなると思います。
事実、自分の周りはそういう感じですし、何より自分自身がそうなっています。
以前は、瞬間湯沸かし器じゃないですが、理にかなっていないとイラっとして口調がきつくなったりしていたダメな私ではありましたが、今では優しくなれています(笑
今の世の中、だいぶ殺伐としたり、ネット社会という事もあり色々な陰口だったり敵を作ってしまう機会は昔よりも増えていると思います。
だからこそ、無駄に敵を作って、子どもに返ってしまう事のないようにしたいなと思うばかりです。
映画のペイフォワードじゃないですが、自分が優しくした分、自分の子どもがどこかで優しくされるんじゃないか?と思うようにしています。
そんな未来になったらいいなーという感じです。
この記事へのコメント
現在、この記事へのコメントはありません。
良ければ下記のフォームより、この記事にコメントをお寄せください。