初めての保活だからこそ市役所で聞いて
その話を絶対大丈夫だと信じすぎないようにしよう

  • 2015.09.20
  • 2020.04.04

保育園・幼稚園

何でもそうですが、経験した事のある人と未経験の人とでは、あまりに知識差がありすぎて、知っている人からすれば常識な事でも、知らない人からすればわけのわからない事というのは往々にしてあるわけです。

これは特に保育園で同じで、2人目の時はもうあまり悩まずスムーズなんでしょうが、いかんせん初めての場合は何もかもがわからない状況です。

あ、これが保活ってやつか。と思わずにはいられない程に、わからない事だらけなので、とにかく調べてみるしかありません。

保育園関連は地域だけでなく年代でも異なる事があるため聞いた方が早い

今の世の中非常に便利なもので、何でもかんでもとりあえず検索すれば色々な答えが返ってきます。

保育園関連も、過去に保活を経験した方たちが色々な意見やデータ、経験などを伝えてくれるのでそれを参考にするべく見たりもしていたのですが、あくまで参考値にしておくのが良いと言えます。

というのも、保育園関連は、年度によって制度が微妙に変わっていたりします。
何年か前まではこうだったのが、今年は変わっているといった事があり得るので、ネット上の情報が正しいとは限らないのです。

また、自分達が住んでいる地域によって大きく異なったりもします。
我が家は世田谷区在住だったため、世田谷区で計算したりしますが、知人の住んでいる中野区や杉並区、渋谷区などとはまた微妙に変わってきます。

そのため、色々調べたりするのも1つの手ではありますが、わからない事を実際に役所に行って聞く方がてっとり早いですし、正しい情報が知れます。

とはいえ、人によって言う事がバラバラな時もある

当然ですが、どんなサービスも均一化を図って狙っていない限りは、バラツキというのはどうしても出ます。

保育関連の担当の方々でも同様です。
実際に経験しましたが、Aさんが言う事と、Bさんが言う事が食い違うといった事が出てくる場合があります。

もちろんその人の実績や経験年数、立場など色々なものによって、判断基準なども変わるでしょうし、ある程度の違いが出てくるのは仕方ないとは思いますが、それでもやはり違う意見が役所からも出てくる次第のため、盲信は危険です。

例えば、指数計算の方法などについても、人によって伝え方はバラバラです。
あ、それなら○○点ですね。という方もいれば、私が計算するわけではないので、○○点と申し上げる事はできません。という方もいます。

実際、保育関連でそういった処理をする部署と、窓口でサポートする部署は完全に別のようなので、その人が○○点といっても、本当にそうかは後になってみなければわからないんですね。

ですが、親切心からなのか、それであれば○点ですね。と教えてくれる方もいるわけです。

実際には、ネットで調べて、市役所でも確認して、複数の確認拠点は持っておいた方がいいと言えます。

なぜなら、全部最終的には自己責任になるからです

役所に行けば非常に丁寧に教えてくれます。
ですが、当然ですが保証をしてくれるわけでもなく、何かあって補填してくれるわけでもありません。

仮に万が一締め切り日を間違えて教えられたとして、その日に出したとしても、当然受け付けてくれるはずがありません。
その人が仮に実際にそう言っていたとしても、受け付けてはくれません。

一応、万一そういった事が起きた場合はどうなるのかと予め聞いてみましたが、無理ですし対応不可能といった答えをもらいました。

非常に丁寧に教えてくれますし、助かりますが、盲信しすぎずに、不安だったら別の担当者の方に相談してみたり、ネットで照らし合わせてみたり、同じ地区で同じ年に産まれた子どもを持つ友人に聞いてみたりするのが良いと言えます。

  • 公開日:2015.09.20
  • 更新日:2020.04.04

テーマ:保育園・幼稚園

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