子どもにプラレールを初めてプレゼント!
そんな時は迷わずベーシックセットで試すのがおすすめ
去年のクリスマスプレゼントとして義母から阪急電車のプラレールが贈られました。写真は子どもが阪急を手放さないのでドクターイエローで撮りました。。。
それをもらってからはとてもお気に入りで、毎日、毎日と走らせて、喜んでいて今でも毎日阪急電車を走らせています。
そんな姿を見て、そして自分が選んだプレゼントがあまり使われていない悲しい現実を目の当たりにしたため、プラレールのレール側もプレゼントしようと思った次第です。
とはいえ、実際にプラレールは全然まったくもってわからなかったので、色々簡単に調べてみて、多分同じようにプラレールのレール買おうと思ったけど、どれ買えばいいんだろう…という人向けにまとめてみました。
プラレールのレールは種類が多すぎて初めてには大変
プラレールはなんだかんだと、見たらわかるのですが種類が膨大です。
大きめの遊び場の広場などに行けば、プラレールのレールが置かれてあったりして、組み立てたりレールを自分で作ったりして楽しめますが、とにかく種類が多いです。
ちなみに大阪だと、南港のATCあそびまーれに行けば色々あって何度か行ってプラレールで遊んだりもしました。
そんなプラレールですが、そもそも車両の乗り物系だけでも相当な種類になります。参考:プラレールの車両のラインナップ
まぁ乗り物自体は、自分というか子どもが好きな乗り物を買ってあげればいいだけの話なので、そこまで問題ではないのですが、問題はそれらを走らせるためのレールです。
プラレールは、線路含め色々なパーツを自由に組み合わせて作る事ができるので、逆に言えばこれを買って作って終わりというものではありませんし、やろうと思えばパーツと部屋の広ささえあれば、どんどん自由に線路を作れてしまうわけです。
直線レール、曲線レール、坂レール、ポイントレールなどなど、組み合わせなんて自由自在で思い通りのレールを作れます。
が、こうなってくると、とりあえずお試し感覚で、まずはプラレールを買って見ようという場合には、どこまでハマるかもわかりらないし、何が何個あればどう作れるのかというのもわからないため、どれを買えばいいんだ?と非常に戸惑うわけです。
我が家でもプラレールの車両として阪急電車があってもレールがないため、走らせてあげたいなーと思いつつ、どれを何個買ってどう線路として作ってあげればいいんだろう。という悩みがありました。
結局、初めてで困った時は初心者向けセットが良い
私と同じような方も多いんでしょうし、孫へのプレゼントという形で贈るためという面もあってか、プラレールのレールセットが予め用意されています。
色々と種類はありますが、列車とのセットでなくレールだけのセットであれば、だいたい3つ(車両セットも入れれば大枠で4つ)にわかれます。
- 「レールセット・A」
- 「レールセット・B」
- 「ベーシックレールセット」
- 「車両とレールのセット」
この3+1種類です。
レールセットA
レールの基礎の基礎になり、写真の通り「円」を描いたレールで終わります。
ただ、見たまんまの通り、超絶なシンプル線路であり、はね橋がありますが、ただひたすらにグルグル回るだけになります。
セットでは一番安くシンプルで、価格は税別で1,400円となっており、実売はだいたい900円前後です。プラレール・レールセット「A」
レールセットB
セットAよりは少し線路が長く、8の字を描くようなタイプになります。
円が交差しているところは、ポイント切り替えで、列車が円をグルグル走るのか、8の字走行をするのかを切り替えが可能になります。
セットAよりは小物類なども多く、価格は税別で2,000円となっており、実売はだいたい1,400円前後です。プラレール・レールセット「B」
ベーシックレールセット
ベーシックと名の付いている通り、届いたレールそのまま組み立てて完了というだけで終わらない少し色々工夫ができるセットです。
セットの内容自体は、レール、駅、トンネル、踏切というシンプルなセットですが、レールの本数が結構多いため、線路をある程度自由にレイアウトできます。
パッケージに参考路線として、6パターンのそれぞれ異なる線路を構築できるようになっています。
名前の通り基本となる色々なものがそろった入門セット的な感じで、価格はお試し系では最も高い税別で3,000円で、実売は2,000円前後になります。
プラレール・ベーシックレールセット
車両を持ってないなら、車両付のレールセット
我が家では既に車両だけがあったため、レールが欲しくてレースセットを探していましたが、これから車両もレールもセットで探しているという方なら、車両とレールのセットタイプがおすすめです。
このように、レールと車両がセットになったものもあります。
左上が「N700A新幹線 ベーシックセット」
右上が「連結!E6系スーパーこまち&トミカアーチ踏切セット」
左下が「E5系新幹線はやぶさ はじめてレールセット」
のセットでレールと車両のセットになっています。
ただ、レールは非常にシンプルな作りのため、個人的には車両単体で買って、レールはベーシックセットを買った方が、遊びの幅は広がっていいのでは?と思っています。
結局、はじめてならベーシックレールセットを買えば間違い無い
色々調べて悩んだ結果、我が家はベーシックレールセットを買いました。
レールセットAだとちょっと味気ないという気がしたし、Bでも少し物足りない…という感じがして、せっかく遊ばせてあげるならせめてレールっぽくしてあげたい!という思いでベーシックセットになりました。
まぁダメでも実際に販売価格は2,000円程度なら諦めも付くし、最悪あんまり気に入らなくて使わないなら、中古的な感じでメルカリにでも出せば売れるかな?とも思ったのでこれにしました。
切り替えポイントのレールもあって、レール自体を組み替えたり長くしたり短くしたりとできるのでスペースに合わせて使えてとても良い感じです。
これは別にベーシックセットだけに限らず、セットAやセッtトBでも同じですが、他の単品のレールセットなどと繋げたりは可能なので、拡張性としてはなんら問題はありません。
あくまでも、このセットたちは初めてで、まずはお試し的な感じでとりあえず最初に買ってみようという考えの方には最適といえるセットだと思います。
実際私はプラレールの事を存在などは知っていましたが、実際の商品としては全く知らず、マクドナルドのハッピーセットやプレゼントなどでもらって知っているというレベルだったので、この手のセットがあって助かっています。
プラレール以外の乗り物はうまく走らないので要注意
プラレールだけでなく、我が家と同じようにダイソーで買った100円均一の新幹線シリーズのおもちゃを持っているという人も多いと思います。
100円で買えて、電池を入れたらちゃんと走ってくれるのでコスパとしては優れものです。
支えがないとまっすぐ走ってくれず、ひたすら円を描いて走るので完成度としてはいまいちですが、100円ですからそんなものだとも思います。
我が家でも息子がドクターイエローにはまっていた事もあり、ダイソーで3連セットを買っていました。
で、買う前はもしかしたら?という淡い期待を抱いていましたが、ダイソーのこの電車シリーズのおもちゃも電池で動きますし、支えがなければ円に動くものの、線路ならこれも走らせられるかな?と思っていましたが、ダメでした。
裏返して見比べればわかりますが、プラレールに比べて、ダイソーの列車はタイヤが小さめのため、レールに載せて走らせてもすぐに脱線してしまいます。
プラレールはあくまでもプラレール用であり、ダイソーの分は同じようにいかないので注意しましょう。
プラレールは大人がはまらない注意も必要!
という事で、我が子は、なんだかんだと買ったレールセットも楽しそうに嬉しそうに遊んでくれています。
悪く言えば、遊びすぎて寝る時間になっても嫌だーと言わんばかりに遊びますし、朝も保育園行く前に遊びたがるほどに気に入ってくれています。
もっぱらプラレールにはまりまくって、クリスマスに義母にもらった阪急電車を毎日のように走らせています。
と言うことで、まとめとしては、初めてプラレールを買おうと思うけど、どれ買えばいいんだろう?と迷っているなら、ベーシックセットをとりあえず買っておけば損はないし間違いないと思いますという事が言えます。
ただ、気をつけなければいけないのが、だいたい私たち父親って、小さい時にこういったプラモデルじゃないけどこの手の商品って遊んだ記憶があると思うんですよね。
私と同世代の年代なら、レゴしかり、ミニ四駆しかり、BB戦士しかり、こういったのって大人になれば忘れていくものですが、いざ親になって子どものために買ってみたものの、組み立てたりしたら凄い楽しいんですよね。
プラレールも最初は6セット分作れるんで、マニュアル通りに作っていたんですが、今はもう坂を作ったり上下で段付けて走らせたいなーとか色々ついつい思ってしまうわけです。。。
子どもは走ってればだいたい満足そうに眺めて走らせたりとしているのですが、大人がついついはまってしまわないように要注意とも言えます。
これからなんだかんだと子ども以上に自分がコレクター魂をゆさぶられて、レールのパーツを色々と揃えていきそうな気がして怖いです。。。
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