体験施設もたくさんで見所もたっぷり!
子どもも大人も楽しめる神戸カワサキワールド

少し時間が空いてしまいましたが、誕生日旅行で行った施設のレビュー記事第2弾です。
今回は、神戸カワサキワールドへ行ってきたのをまとめました。

結論から言えば、大人も子どもも楽しめると言ってもいいくらいに、思ってた以上に楽しい施設でした。
特に息子は、車や電車大好きという事もあり、午前中に行ったアンパンマンミュージアムよりもこっちの方がテンション上がってたんじゃないか?というくらいに楽しんでました。

神戸アンパンマンミュージアムからも徒歩で行ける距離で非常に近いです。
そのため、朝一でアンパンマンミュージアムに行き遊んで堪能し、昼食後にカワサキワールドという遊び方も可能でおすすめですよ。

カワサキワールドのおさらい

そもそもカワサキワールドってなんだ?というと、川崎重工グループが運営しているいわゆる体験型の展示施設みたいな感じです。

川崎重工グループって書くといまいちピンときませんが、バイクのカワサキといえばまぁ分かる人も多いと思います。
そんな川崎重工は、バイクだけじゃなく車も舟も新幹線も飛行機もといろんなもの作ってるので、その展示や体感・体験ができる施設です。

場所は神戸のメリケンパークにあります。
駅で言うと地下鉄ならみなと元町駅、JRや阪神なら元町駅です。
とはいえ、アンパンマンミュージアムからも近く、徒歩10分あれば行く事ができるので、多少歩けるならJR神戸駅からも行けなくはないですね。

我が家は行った時は、神戸駅→アンパンマンミュージアム→カワサキワールド→アンパンマンミュージアム→神戸駅というルートでその日は遊びました。

料金は家族でいくとそれなりなお値段。クーポンは忘れずに

入場料金は大人600円です。
小中学生は250円となり、3歳児の息子は無料で入れました。

今回は我が家は大人3名で行ったので、1,800円となりました。
そこそこなお値段です。が、実際に行けば、遊び尽くせる割に料金は安いなーと思うほどです。

さらに、カワサキワールドの入場券があれば、神戸海洋博物館の入場券とセットになっているため、両方行く事が可能です。
今回は時間の事もあって我が家は博物館へは行っていません。

また、我が家はうっかりで忘れてしまいましたが、公式サイトに割引券が公開されています。
クーポンはページを見せるだけでOKですので、行く前に忘れずにスマホに転送しておきましょう。
参考:https://www.khi.co.jp/kawasakiworld/coupon/

あいている時間に少し注意しておく

カワサキワールドは開閉時間に少し注意が必要です。
開いている時間は、「10:00~17:00」という時間で、月曜日はおやすみです。

開館の10時からというのは一般的ですが、閉館が17時という早さです。
また、それに伴う最終入館の受付時間が16:30と少し早めですので注意しましょう。

もっと言うと、16:30に入館してもほとんど満喫できず終わるので、中をたっぷり遊ぶには少なくとも2時間は必要かと思います。

今回の我が家のように、アンパンマンミュージアムを経由して遊びに行く場合、時間管理をしっかりしておかないと、カワサキワールドに入ったものの、あまり遊ぶ時間がない!なんて事になりかねませんので注意しましょう。

中は想像以上に広く大きく、大人も子どももたっぷり楽しめる

相変わらず、写真をほとんど撮ってないという結果になり、写真がありませんが…、入り口から入ると、思った以上の暗さに少し驚きます。
ちょっと薄暗い、仄暗い感じです。

入り口すぐに大きな舟がありますが、それ以降しばらくは、本当に川崎重工グループの展示になります。

創業者の紹介やお話だったり、企業の歴史など、少し読んだり見てみたいと思っても、子どもと一緒にきていると、子どもは興味ゼロなので、この辺はあっという間のスルーになってしまう可能性が高いですし、我が家も全スルーとなってしまいました。

順路が決まっているのでその通りにだいたい進んでいけば、その後あたりから、少しやっと子どもも興味が出てくる中型・大型バイクの展示。
めちゃくちゃピカピカです。

このあたりから、子どものテンションが高まってきます。
それまでは、ここなんなん?遊べるん?という感じでしたが、大型スクリーンで映像が流れているスペースがあるのですが、そこを通過すれば、子どもにとってまさに天国と言える場所になります。

とくに初代の0系新幹線は車内に入れておすすめ

このカワサキワールドの最大の見所の1つと思うのが、この0系新幹線の展示じゃないでしょうか。
いわゆる、初代の新幹線です。

今の新幹線のように、先頭が凄まじい程の長さで尖っていない、短くて丸めでぼってりとしたちょっと可愛らしいカタチをしています。

運転席も座ることができて、多少は動かしたりもできます。

また、すぐ下にある交信機?っぽいのを見つけて、なぜか急に電話と勘違いして、会話しはじめました。

はい。はい。もしもし?と言ってましたが、当然通じず、誰もでーへんなーと言っておりました。

ちなみにこれは当然ながら、小さな子どもみんな乗りたがって座りたがるので、それなりに並んで順番待ちします。
といっても、数人程度なので5分も待ってればだいたいあきました。

座って遊んで、他の人で乗りたい人が来たら譲って、また他ので遊びつつあいたら運転席に座って、他の人がきたら譲ってというのをひたすら繰り返してました。

ハイテクっぽいSWIMO

こちらも息子はお気に入りで、何度も何度も乗りに乗ってました。
見た目は格好良かったのですが、自分もなんの電車か知らず、調べたら次世代路面電車と載っていました。
参考:https://www.khi.co.jp/gigacell/use/swimo.html

全員が乗って運転席に座ってる写真が撮りたくて撮ったけど、正面で変な写真になってますが。。。

運転席は特に動かせないけど、妙にハイテクです。

アニメとか映画のようなそんな運転席のシステムで、大人もちょっとテンション上がってしまう感じですね。

他にも、色々な展示や体験モノが盛りだくさん

これもあまり写真撮っておらずであれなんですが、他にも色々ありました。

バイク。

3歳でも、ギリギリ必至にしがみつけば1人で乗れました。
まぁ怖いので、1人にしたのは一瞬であとは抱えて乗せました。

ジープのような車
これは運転席も座りやすくて安定してていいですね。

ハンドル握って、おばあちゃんに運転するなーと声をかけてブーンと動かしてました。

ジェットスキー用のバイク。
これは一緒に乗れるタイプだったので、一緒に乗ってます。
自分もまだ未経験なので、いつかやってみたいです。

本人も気に入って、電車のアナウンスのように、右に曲がります~と右に曲がったりして楽しんでました。
ちなみに、凄くどうでもいい余談ですが、ジェットスキーはカワサキの商標登録だったりします。

他にも、ヘリコプターがあったり

いろんなものがありました。

他にも、写真が無かったのですが、かなり大きな線路を繋いで作られたレール一式など、体験ゲームなどもありました。

ちなみに、電車でGoもあったので、息子に自由にさせてみたら、当然駅で止まることなく大幅オーバーという結果になりました(笑

他にも、ジェットスキーのゲーム、フライトシミュレーターの体験ゲーム、タッチパネル式のカワサキ重工グループに関するクイズゲーム、などなど結構なボリューム感で体験ゾーンがあり、大人もかなりテンション上がり気味に楽しめます。

行ってみたまとめと感想

まぁ一言で言えば、大人も子どもも楽しい施設ですね。
川崎重工って自分もあまりそこまで詳しくないですが、陸、海、空と3つの分野で製造をしているので、それぞれ陸のゾーン、海のゾーン、空のゾーンとあって色々楽しめます。

体験のメインどころは電車になりますし、体験ゲーム系は数人待ち程度の順番待ちになるくらいに人気はありますが、他の施設の行列などに比べれば全然待たずで子どももぐずらずにいけます。

元々はアンパンマンミュージアムに行った次の日の午前に行く予定をしてましたが、思ったよりアンパンマンミュージアムがすぐ終わってしまい当日の昼15時前くらいに来ました。

結局閉店近くまでずっといて、ほとんどの遊びを体験できました。
ただ、併設されてる神戸海洋博物館には行かずでした。

広さは広めではありますが、1日中遊べるかというと、ちょっと厳しいです。
数時間~半日くらい遊ぶのが、ぐずったりもせず飽きたりもせず、一番満足できる遊び方かなと思います。

今回我が家がやった、朝一にアンパンマンミュージアムに行き、昼からカワサキワールドに来て、夕方にアンパンマンミュージアムに戻るという遊び方が、それぞれを一番満喫できる遊び方じゃないかなと思ってます。

子どもがもう少し大きく、展示物や映像など読んだり、見たりしながら回り、神戸海洋博物館にも行ったりすれば1日中遊べるかもしれません。

とはいえ、この周辺は割といろんな施設が集まっています。
アンパンマンミュージアムしかり、ハーバーランドも近いですし、他にもメリケンパーク内なので、芝生の公園や、ちょっと謎なモニュメントなど1日遊び尽くすのにネタはつきません。
なにより、近くにこべっこランドもあるので、遊ぶのに時間が余ったりして困る事はありません。

カワサキワールド自体も体験できるゲームや施設があるので、子どもだけじゃなく大人も遊べて楽しめるので、家族で行くのにぴったりです。
もう少し大きくなったら、また行ってみたいなと思います。

  • 公開日:2018.03.03
  • 更新日:2020.04.05

テーマ:各種レビューや体験談, イベント・行事など

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