世田谷区で保活するなら最速で申し込んで
まず自分の指数・点数と状況を確認しておくべき

  • 2015.11.08
  • 2020.04.04

保育園・幼稚園

保育園に入れる。
これは今の親であり共働きの身からすれば、非常にやっかいな問題でもあります。

私が住んでいる世田谷区は、待機児童数が全国トップクラスの地区というのはもう有名すぎますが、ここで生活している以上、保活は切っても切れないわけです。

だからこそ、保活において最重要事項でもある自分達の指数と、ライバル達の指数、そして入園希望の保育園への募集人数を知る事は非常に大切です。

ですが、当たり前ですが、周りの指数や保育園の入園希望者数はネットに公開されているわけではないので、知る術は基本的にはありません。

世田谷区では落選した時は色々教えてくれます

基本的に教えてくれる事はないと書きましたが、世田谷区では保育園へ申込みをして落選した場合、その状況を教えてもらえます。

この3つを基本的には教えてくれますし、断定ではなくとも、だいたいどのくらいの点数が多いのか、自分より上はどんな点数だったのかなど、濁しながら逃げられながら、なんとなくこんな感じだよといった雰囲気まで(人によっては)教えてくれます。

予め自分の指数を知っておかないと、4月入園で思ってもない指数の場合も

保育園の入園の際に決められる順序に家庭の指数がありますが、これは一定の条件で与えられて、何点と決まるものです。

ただ、注意しなければならないのが、自分が計算したとしても、役所の担当者も同じようにそう点数を付けてくれるとは限らないという事です。

4月入園だけに申し込むと、自分の指数が何点かわかるのが、一番本命でもある4月入園で落選してしまった後に問い合わせてわかるわけです。
それでは意味がありませんよね。

ですから、4月入園の前にしっかり指数が自分の計算した指数の点数と同じかどうかを確かめるために、4月入園の前に申し込むのがオススメです。

4月入園の申込みと同時に、早くに申し込める園もある

保育園への申込みは、4月入園の申込みとして初めて申し込む人が一番多いです。
ですが、実際にはもっと早くの段階で申込みは可能です。

そういったところに早めに申し込みをしておけば、落選したときに、自分の指数を知る事ができます。

世田谷区では、4月入園の申込み期限が、2015年の場合は11月末です。
ですが、その時期と似ていて、11月の中旬頃に、2月入園の申込み期限でもあるわけです。

ですから、4月入園の申込み書類を出す際に、同じ条件で2月入園の申込みから希望しておけば、2月入園の落選後に自分の結果を聞く事ができます。

ぶっちゃけた話、昔から保活して色々対策していた!なんて人でなければ、4月入園以外の入園なんて狭き門の中の狭き門なので、よほど指数が上だと自信を持って言える人以外は落選するのは目に見えています。

ですから、割り切って、今の立ち位置を確認するためにも、まず申し込んで指数確認と入りたい園の入園希望者数などがどうかを確認するのが良いと言えます。

落選したとしても、自分の置かれてる状況がある程度把握できますし、申込みの期限は出してから半年間は自動更新されるので、半年後にまた申請すれば良いだけですので、いきなり4月申込みをするよりはるかにお得と言えますので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

我が家では2月申込みからだったので、指数を知ったところで、もうあと1週間程しか期限までないため何もできませんでした。
早くに動いていれば、もしかしたら何か対策が立てられたかも?という可能性もありましたが、まぁ後の祭りです。

早く動ける方は、どうせ落選するんだしと思って、早くに申し込んで自分の立ち位置を知っておくと良いかもしれませんよ。

  • 公開日:2015.11.08
  • 更新日:2020.04.04

テーマ:保育園・幼稚園

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