ロードバイクを賢く買うためには
型落ち版を定期的にチェックするのがオススメ
ロードバイクに何年も乗ってる人たちからしたら、至極当たり前の事なのかもしれませんが、初めて買うという初心者の人は知らないと思います。
ロードバイクは、各メーカーによってシリーズがあるのですが、多くが毎年1台、新車として出てくるわけです。
家電などと同じイメージです。エアコンや洗濯機、冷蔵庫など同じ似たようなものでも、少しの機種改良を加えたりして毎年新作のように出てくるのと同じ感じです。
キャノンデールの○○とか、ジャイアントの○○とか、トレックの○○とか、それの2011年モデル、2012年モデル、2013年モデルと出てくるんです。
モデルチェンジの時期は、旧モデルが値下がりするから買うにはとても良い時期。
そして、この出るタイミングがだいたい秋くらいに発表されて市場に出てきだして、翌年モデルとして販売されます。
2012年の秋ですと、2013年モデルといった感じです。
基本的に、新しいモデルが出てくる時には、家電製品などと同じように、当然古いのは売れなくなっていく一方ですから、在庫処分しなきゃいけないという事で、古いモデルは余っていれば安くしたりして売りさばかれる事も多いです。
これが、場合によっては3割引きなどになったりもするから狙い目です。
年代によっては、カラーリングだけの変更やほとんど変わらない事もある
今回、私が買ったマシンもそうでした。
2012年モデルと、2013年モデルで、変わったのはカラーリング(細かいところでは、変わってるのかもしれませんが、自分には理解不可能)という事でした。
こういう時、そのモデルチェンジの時期に買えば、先ほどにも書いたように、20%OFFや30%OFFで買えるという非常にありがたい事が起こりえます。
20万円の20%OFFと言えば、4万円で、30万円の30%OFFですと9万円引きになります。
15万円レベルでの20%OFFだったとしても、3万円になりますので、そうなれば、本体と一緒に買うパーツが、全部タダで買えてしまうようなものです。
デザインの好みによっては旧モデルの方が好きな事も
デザインの好みというのは人それぞれです。
モデルチェンジによって、性能は変わらないけれどカラーリングは変わります。という時、どっちのカラーが好きかは人次第です。
黒が好きな人もいれば、白が好きな人もいますし、テカテカなカラーが好きな人もいれば、マットなカラーが好きな人もいます。
マシンによっては、カラーリング等もガラッと大きく変わるので、新しいモデルより古いモデルの方がカッコイイんじゃないの?という事が起きてしまうのです。
そうなったら、旧マシンの方が欲しいという状況でありながら、安売りされるという一番理想的な事になるかもしれません。
良いロードバイク買いたい。けどあまりお金がない…けれどもランクが低いのはあまり買いたくない。
そう思っている人は、待てるのであれば、秋に新モデルが出て、いわゆる型落ち狙いな買い方をするのも賢い手かもしれません。
とはいえ、同じように考えている人もたくさんいるでしょうし、その頃には店頭にも張り紙などして一気に捌くようになり、早い物勝ちになるので、しっかりチェックするようにしましょう。
この記事へのコメント
現在、この記事へのコメントはありません。
良ければ下記のフォームより、この記事にコメントをお寄せください。