出張など決まった日で旅行に行くなら
日本旅行の赤い風船などの旅行パックが安くてオススメ

東京から大阪へ帰ってきて、早いものでもう1年以上が経過しました。
未だに大阪にいるにも関わらず、仕事のメインはやっぱり東京だったりします。

妻も遠隔で仕事をさせてもらってはいますが、月に1度は東京MTGのために東京に出張に行きますし、私自身もクライアントは東京が多いため月に1~2度は出張で大阪から東京へ行きます。

そのため、出張に行く機会が多いのですが、最初の頃はまだ不慣れだったため、通常の窓口で買って、宿泊サイトなどから予約を入れたりしていたのですが、最近はそれをしなくなりました。

というのも、なんだかんだ言って、出張のようにまずキャンセルしないであろう旅行などは、色んなところで用意されているパックやプランで買った方が遥かに安いからです。
知って驚きましたが、本当にパックの破格値が衝撃的でした。

あとは、公式サイトだと、既に完売などで取れなかったりする日でも、パックだと空きがあったりする事もあり以外とこちらの方が直前に近くても予約が取れたりする事も多くあります。

そもそも通常料金での東京・新大阪間の出張は結構高い

今は海外からの観光客が増加している影響もあってか、東京のホテルはなかなか宿泊の予約が取れなかったりします。

取れても結構なお値段がします。
調べてみればわかりますが、一般的なシティホテルの場合、もう1泊10,000円を下回る値段を見付けるのは劇的に難しくなりました。

カプセルホテルなどであれば安価で泊まれますが、一般的なホテルの場合は今ではもう1泊10,000円が“普通の値段”となりつつあります。

新大阪から東京の新幹線は、そもそも正規料金で買えば片道で「14,450円」します。
往復で考えれば、14,450円×2で、新幹線代だけで、28,900円の料金がかかります。

そこに、宿泊費を含めれば、だいたい普通に買えば1泊の出張で4万円前後の値段がしてしますのです。

新幹線は回数券を使えば、多少値下げもできる

上記の値段は新幹線を「みどりの窓口」など正規料金で買った場合の値段です。
実際には正規料金で買わずに、回数券を買って使う人が多いと思いますので、実際は13,500円前後で買えるかと思います。

自分も最初の頃は東京出張の度に金券ショップなどで売られている回数券を2枚買ってから、窓口へ持って行って予約していました。

この買い方なら、28,900円した往復が、27,000円くらいで行けるので、出張時のランチ代が浮いたーなんて考えていましたが、まだまだ甘ちゃんでした。

一応念のために書いておくと、回数券などは大型連休や年末年始などの使えない時期もあるので注意が必要です。

日本旅行のJR宿泊パック等を使えば驚く程の格安料金に

知っている人からしたら今更?という話になりますが、これを旅行パックなどのプランで行けば良いというお話です。

たまたま何かの話をしていた時に、旅行パックみたいなので行ったら安いんじゃないのー?という事を、義母に教えてもらったのがきっかけでした。

そんなに変わるかねぇ…と半信半疑だったものの調べてみたら、驚くべき値段でした。

通常価格で行けば、新幹線代と宿泊費で40,000円ほどする1泊の東京出張の費用が、日本旅行のパックプランを使えば、最安なら30,000円前後で行けるという事がわかりました。

30,000円というと、何か省かれてるのかな?と思いますが、往復の指定席の新幹線代、1泊の宿泊も全部込みで30,000円前後になります。

もっと言えば、のぞみではなく、こだまなどの最安プランなら宿泊費込で25,000円を切る値段で購入できます。

この値段を知ってからは、出張などのように、ある程度、先の日程が決まっている場合においては宿泊パックを使うようになりました。

これだけでもだいぶ安く買えるので助かります。

出張から帰ってきたあとの口コミを書けばグリーン車にもほぼタダで乗れる?

ちょっと誇大タイトル気味ですが、私は今出張に行くときは、全て日本旅行の宿泊パックで行っています。

だいたい宿泊するホテルなどもある程度決まっていて、空きがあればここ、無ければここといった具合である程度決めています。

そして、その出張から帰ってくると日本旅行からおかえりなさいメールが届き、アンケートの記入を促されるのですが、これに書くと国内の宿泊パック30,000円以上の場合に使える3,000円OFFのクーポンがもらえます。
※時期などによって変わるようで無い時もありました。

先ほども書いたように、大阪東京間のホテル込み新幹線パックは、だいたい安いところでのぞみを使えば28,000円~35,000円程度です。

また、驚く事に日本旅行の出張時に使うパックの場合、片道のグリーン車はパック料金に+2000円で使えるプランがあります。
極論を言えば、30000円未満のパック料金の場合、片道グリーン車で+2,000円にして、クーポンを使って-3,000円にしたら元値より安くなってグリーン車に乗れてしまうという驚きプランなのです。

なので、私はいつもこのクーポンを使って往復グリーン車にして、+4,000円になるけれども、3,000円クーポンがあるので実質往復グリーン車が+1,000円で乗れるというお得っぷりで行くようになりました。

注意点は、行きは始発で帰りは終電に近い新幹線になる

はい。全てが全ていいわけじゃないです。
こういった宿泊パックの最安プランは、当然人があまり乗らない時間帯のみ選べるようになっています。

始発ギリギリだったり、昼の変な時間帯、そして終電近くだったりといった時間です。
一番乗りたいであろう、普通の出勤時間帯などの時間は、全て別料金で乗らなければならないので注意です。

また、曜日などによっても乗れる時間帯が変わってきます。
人が多くなる金曜日などは、他の日と比べても同じ料金で乗れる時間帯が減っていたりします。

とはいえ、出張時などは早く着いて遅く帰るという人も多いと思うので、そういった方にはなんら影響なくお得に使えます。

私も朝は最寄り駅を始発近くの電車に乗って、6時台の新幹線で東京へ行き、帰りは21時頃の新幹線に乗って帰ってきて、終電ギリギリで自宅へ帰るという弾丸トラベル的な一泊二日な出張でやっています。

全コミコミのパックなので変更やキャンセルには非常にシビア

一番の注意点はこれでしょうね。
全てがコミコミになった格安のパック料金のため、キャンセルや変更には非常にシビアです。

場合によっては通常の新幹線のルールすら適用外になる事もあります。
乗り遅れたら、後の時間帯の自由席なら乗れるのが新幹線のルールですが、それすらNGの場合もありますし、一度購入後の変更が不可だったりする場合もあるので注意が必要です。

また、安い分だけあってキャンセルが可能な日付も非常にシビアです。
無料でキャンセルできるのは、出発日から3週間前という厳しさです。

それ以外は、日によって、20%や50%や全額と日が近づくにつれキャンセル料が高くなるルールになっています。

そのため、事前の旅行などにはあまり向いていません。

最初はこれを知ったから、家族旅行で行くときもこれ使えばいいなと思ったりもしましたが、子どもが突発的な熱などを出したりする場合などを想定すると、なかなか使うのは難しいです。

出張などよほどのトラブルがない限りは確実にこの日に行くといった場合のみ使えるのではないかなと思っています。

そうはいっても、やはり圧倒的な破格値は魅力です。
早朝と深夜での乗車にはなりますが、グリーン車に乗って、東京大阪に宿泊費込みで30,000円~35,000円で行けるのは破格値と言ってもいいのではないでしょうか。

そんな事を今更ながら知って、今では専ら出張はこれで行くようになりました。
費用も浮いて、乗れる新幹線もグリーン車になったので、行き帰りに仕事しながら快適に行けるようになり万々歳といったところです。

初めて知りましたが、グリーン車って乗ったら毎回おしぼりを最初にくれるんですね。

  • 公開日:2017.03.29
  • 更新日:2020.04.04

テーマ:ライフハック的なこと, 各種レビューや体験談

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