自転車で園へ送迎する時のちょっと急ぎたい…
でもたいして変わらないから安全運転を心がけたい
前回、とにかく園への自転車での送迎は安全運転を心がけたいという事で、色々書きました。
あの後に園で息子が仲良くしてて、息子のことを慕ってくれている(?)年少の子がいるんですが、一緒にファミレスに行こうという事になって、息子、自分、年少の子、その子のお母さんというなかなか異色の組み合わせで行ってきました。
その時、ちょうど自転車の話になって、ベルトしてヘルメット付けて、ライト付けて、ミラーまで付けてるんですねーって話になりました。
その子は家が近く自転車で多分5分くらいで着く距離なので、ついそういうの楽しちゃうんですよねーとお母さんが言ってました。
全然関係なさそうな前置きが長くなってしまったんですが、何が言いたかったかというと、自転車の安全運転って何も装着類だけじゃないですよね。
もちろんヘルメットやミラーやライトなども大事です。
ですが、実際には自分たち親の運転の仕方も非常に大事で、時と場合によってはその運転の仕方の方が圧倒的にリスクは高いことだって十分にあるわけです。
多少急いだところで、実際の到着時間はたいして変わらない
もう自転車で毎日送り迎えしてるとこの一言に尽きます。
我が家は今通っている園で、バスなどではなく、親が送り迎えをしていますが、園の中で最も距離があるトップ5かトップ3くらいに入っているだろうと思います。
とはいっても自転車で20分~25分くらいです。
駅の距離で言えば、近い距離の駅を2駅分くらいの距離になります。
保育園ではなく幼稚園なので、どちらかというと近場の人達が来る方が多いです。
徒歩で行ける距離だったり自転車で5分~10分以内くらいの人が多いような気がします。
多少遠いという人はだいたいバス登園ですが、我が家のように共働きの場合、15時くらいにお出迎えなんて事はできないので自転車での送迎となっています。
20分くらい走るそこそこの距離なので、登園までには信号や人が多くてゆっくり走らなければいけないところなどは当然あります。
なので、ぶっちゃけ信号の1つや2つどころではないくらいに、ひっかかって止まらなければならない事は毎日あります。
毎日送迎をしていると、特に朝には結構な頻度で、この信号が赤に変わるギリギリとかの時、大急ぎで子どもを乗せた自転車の人が猛ダッシュで駆け込み乗車の如く走る人をたくさん見かけます。
青信号前に発進されたら危険度大
でもこれ、実際にはメチャクチャ危険です。
皆が皆、きちんと交通ルールを守ってミスなく運転していれば、交通事故は起きにくいはずです。
が、世の中そんな事にはなっておらず、毎日のようにどこかで交通事故が起こっています。
また、どれだけ自分がルールを守っていても、理不尽な運転などに巻き込まれてしまう恐れだってゼロではありません。
信号が赤に変わるギリギリのタイミングというのは、逆に言い換えれば、今待っている側の信号が青に変わるギリギリのタイミングという事でもあります。
信号を待っている車側がせっかちな人の場合、反対側の信号が赤になった途端、自分の前の信号が青になってなくても出発しようとする人だっています。
そうなった場合、まだ青になってないけれどもうすぐ青になるから出発しようとする車と、まだ赤でないけれどもうすぐに赤になるタイミングだからと、スピードを上げて走り出す自転車、この組み合わせになってしまうわけです。
ニアミスで
1個の信号早く行っても1分~2分くらいしか変わらない
電車などの踏切だと、時間などによっては電車のダイヤが重なって、なかなか開かない「開かずの踏切」などと言われるように、長期間止められる事はあります。
ですが、信号って完全に規則正しく動いているので、待っている時間なんてそこまで長くありません。
せいぜい1分くらい、長くても2分もあれば変わっていくものです。
自分もせっかちな性格ですので、気持ちは痛いほどに分かるのですが、そこまで急ぐ必要は本来ありません。
特に自分1人の自転車ならまぁ良いのでしょうが、やはり子どもを乗せているという事を忘れないようにしたいなと思います。
そんなに急ぎたいなら他の時間を有効に
安全を犠牲にしてまで、急ぐ必要はないわけです。
それだけ信号ギリギリで渡って行っても1分か2分の得でしかありません。
もっと言うなら、そこで急ぎで渡っても、次の信号で止まっていればその急いだ分も帳消しになってしまうなんて事も十分あります。
それならあえて安全を無視してまで急ぐくらいなら、まさに自分に耳の痛い話であり、書いていて自分の事かな?と思わなくもないですが、まさに備忘録という事で、他の時間をもっときちんと有効活用すれば良いという話です。
朝のスマホを辞めれば良い
今の時代、スマホなくして成り立たないくらいに生活に馴染みました。
朝起きて、天気チェックしたりメールチェックしたり、ニュースチェックしたり。
そんな時についついちょっと調べ物したりなんて事してませんかね?
自分はしてしまっています。そんな時間を無くせば時間は浮かせられます。
どうせその信号ギリギリをあえて急いで行ったとしても、よほどの距離がある登園でない限り5分・10分早く行くなんて事は不可能に近いです。
であるならば、まさに自分に向けて書いてるようなものですが、安全優先にして、朝の無駄なスマホ操作や、夜にやってるだらけながらスマホしてる時間を当てましょう。
「もし」という可能性を考えておきたい
また、朝は皆なんだかんだで神経がピリピリしてますし気が立ってます。
ちょっとしたことで、皆なんだかんだでイラっとしてしまって、トラブルの元になりかねません。
朝の満員電車などで、良い大人同士が当たった、当たってないや、足踏んだなどの、幼稚園児ですら、ごめんね。いいよ。で済ませている内容でケンカしているくらい、朝は皆殺気立ってます。
であるなら、そういった信号の時に急いでいたりしたとき、車側がイラっとしてクラクション鳴らされたり、追いかけられたりなんて可能性もゼロではありません。
奇しくも最近ではあおり運転がニュースになってますが、たまたま信号ギリギリで渡った時に、向こう側にいた運転手がそういった運転手である可能性も否定できません。
子どもを後ろに乗せているという意識を改めて
と言うことで、自戒の念を込めて改めて書きますが、子どもを乗せているという事を意識したいですね。
自分のちょっとしたミスや焦りがダイレクトに子どもに返ってしまうという事は避けたいなと思うし、そうならないように対処していかなければならないなーと強く思うばかりです。
まさに、今日、本当に今日の登園時に、歩道の青の点滅くらいのタイミングで、自分は止まったものの、後ろから来た知らないお母さんと子どもの自転車がスピードアップして行って、見事にクラクション鳴らされていました。
スピード上げてるときは、転けたときの被害もより強くなりますし、周りへの注意力も落ちるでしょうし、その1分、2分を急いだために取り返しの付かない事にならないよう気をつけて運転したいものです。
自分もつい急ぎがちでせっかちなので、そうならないように注意したいと思います。
この記事へのコメント
現在、この記事へのコメントはありません。
良ければ下記のフォームより、この記事にコメントをお寄せください。