妻がダウンした時のためにも最低限の料理スキルは
料理が苦手な父親も身に付けておいた方がいいかも?

ひとり暮らし生活を経験しているとはいえ、私自身、非常に、非常に、非常に料理が苦手です。
もはや苦手というレベルを超していて、【出来ない】というのが正しいのかもしれませんが、それくらいに出来ません。

何かを作るくらいなら買うを選択してしまうほどに出来ません。
洗い物や風呂掃除、ゴミ捨てなど色々な家事は自分担当でやっているのですが、いかんせんこの料理に関してだけは全くてんでダメです。

しかしながら、最近というか今回の全員が重めの風邪を順番にもらうという段階になり改めて考えなおしている次第であります。

子どもの風邪は看病する母親がもらいやすい

今回は以前の保育園を休む時の対応や、お迎えコールが来た時などのルールを家庭内で作っておいた方がいいよといった事を書いた時にもあったように、息子がわりと重め?の風邪を引いてしまいました。

4月から保育園に預けるなら病気で休む時やお迎えコール時の家庭内ルールを決めておこう
我が家では、絶賛子どもが熱発生中であります。 ドラマなどであるように、保育園から連絡がきて熱が出ちゃいましたの連絡がきて、お迎えに行き今週は …

結果的には火曜~金曜日までの4日間、高熱が全くひかず、ずっと38度~40度の熱を出していました。
かかりつけのところに行っても特に収まらず、不安もあり大きめの病院でも診てもらいましたが、結果的には特に大きな病気ではなく回復しました。

しかしながら、看病していた妻が、その後に風邪をもらってしまいました。
もらった頃には息子の風邪は治まっていたので、保育園に通う事が可能になったので、ご飯作る以外は全部自分が担当し、なんとか対処しました。

今回は、幸いなことに妻がギリギリのところでダウンせず踏ん張ってくれました。
熱や咳などは出てはいたものの、料理だけはなんとか作ってくれていたので、なんとか乗り切ることができました。

もし母親がダウンしたら?という事を想定しておかなければならない

今回はギリギリなんとか頑張ってくれました。
もしかしたら、自分が料理が全くできないため、自分が作らないと話にならん。という事で最後のところで踏ん張ってくれたのかもしれません。

ですが、今までがこういった問題が無かっただけで、今後もこうとは限りません。
母親が何かインフルエンザしかり、重めの風邪しかりで、体調的にダウンしてしまい、しんどくて無理ーとなる可能性は十分あるわけです。

なんだかんだと子どもが風邪など病気を貰ってきたとき、一番時間を作って一番近くで看病するのは多くが母親です。
その時間が長ければ長いだけ、当然ですが母親も何かしらの病気をもらってしまう可能性が高くなります。

子どもがまだ産まれていない状況や夫婦だけの2人暮らしなら、適当にご飯を買ってくればいいで済みますが、まだまだ小さい2歳のご飯に、コンビニやスーパーなどのご飯は味付けも濃すぎし素材的な面でも、あまりあげたくないという思いがある人も多いかと思います。

そういった中での今回の割と重めの風邪をもらった状況下だったので、自分が料理ができないからーと逃げてばかりいてはいけないなと改めて思った次第です。

出来ないなら出来ないなりに出来るレベルに近づこう

とはいえ、そう簡単にできるはずもありません。
料理以外の家事はなんとかひとり暮らしでなんとか身に付けてはいたものの、料理にいたってはほとんどしてこなかったので、せいぜいできるのは全部まとめて入れて作る炒め物くらいです。

しかしながら、そんなまさにザ・男の料理と言えそうなレベルの料理を弱った家族が食べられるはずがありません。

また、風邪など多少の弱ったりしている時であれば、1日経てばある程度まで回復する事もあるかもしれませんが、わりと重めの場合は1日で劇的に回復!なんて事はそう簡単にはなく、今回のように数日続く事が多いはずです。

そうなったら、1日目をなんとか乗り切っても2日目でどうしよう…となるのが目に見えているわけですよね。

困った時のための料理を数品覚えておけばいい

解決策がこれですね。
パターンとしては、この2パターンしかないわけです。

そもそも妻が元気なら問題ないわけで、問題となるのは妻がダウンした時です。
その時、子どももまだ回復していないのか、既に回復しているのかの2パターンしか実際にはありません。

さらには両方がダウンしているときは、そもそもちゃんとしたご飯なんてあまり食べられないし食べたくないだろうから、おかゆや雑炊メインで作ればいいわけですし、もしくは喉にもやさしいうどんなどを作ればいいので、そのレベルの料理というか調理なら、なんとか今までもやってこれたし問題ないわけです。

問題が出てきそうなのが、後者の妻がダウンの時に息子が元気一杯な時ですね。
妻は雑炊やおかゆなど食べやすいものを作ってあげれば良いのですが、息子用のご飯を自分が作れないというのが大きな問題なわけです。

だったら、それに合わせて作っておける料理のレシピを3日分ほど覚えておけば、なんとか乗り切れるだろうという結論に至りました。

子どもの病気って、だいたい冬と夏に重いのが流行する気がしますので、この4月から、夏に向けて3日分の夜ご飯を作れるレシピを教えてもらおうと思います。

父親が料理も出来て損する事は何1つない

私の事ではありますが…父親ってバーベキューやキャンプなど野外での料理などの時には役に立つ事も多いですが、いざ家で普段の料理を。となると全くダメという人も多いのでは?と勝手に思っています。

自分の友人もバーベキューやキャンプなどは大好き人間で一緒に行ったりもしていたので、実際そういう友人が多く、野外では大活躍でも家での料理に至っては全くできないというメンバーが多かったです。

ですが、改めて考えれば、父親が料理できるってメリットだらけですよね。
なにより母親の負担も減らせるし、子どもが料理を作る事そのものに興味も覚えてもらいやすくなりますし、子どもと一緒にできる共同作業的なものも増やせます。

我が家では、自分自身が家事全般を子どもの頃には一切やらずにいて、社会人になって色々苦労したという事もあり、息子には早く独り立ちできるスキルを身に付けて貰いたいという思いもあるので、料理から片付けから掃除からと全部できるようにしようと思っています。

そういうのを色々考えてみても、父親が料理ができるってメリット大きいなーと思うばかりです。
なにより個人的な感覚ですが、料理できる男ってカッコイイですしね。

とりあえずは、なかなか仕事の事もあり、時間の確保が難しかったりもしますが、まずは妻がダウンしたときの備えとしても、最低限の乗り切れるだけのレシピを作れるように、料理スキルを身に付けたいと決意したわけであります。

いつかはもっと身に付けて、お酒のつまみとかも自作できるようになったら最高だなと思いながら、頑張っていこうと思います。

  • 公開日:2017.03.27
  • 更新日:2020.04.04

テーマ:子どもの病気・健康, 共働き・仕事など

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